まずは一杯やりましょう! トトロップです!
すっかり秋めいてきたということで、本日の相棒「渓流ひやおろし 蔵出し純米酒」のレービューをしてみようと思います。
製造元である遠藤酒造場は創業元治元年(1864年)158年の歴史を築いてこられました。
現在は六代目当主 遠藤秀三郎さんのもと伝統を守りながらも、新らたな挑戦に挑み続けています。
伝統を受け継ぎ切磋琢磨してきた技術はもちろんのこと、長野の自然が育んだ水は、上質な日本酒を作るために欠かせない大切な要素といえるでしょう。
それではようこそ我が家へ!

包装紙に使われている新聞が手作り感と蔵出し感が良いです。

長野県の日本酒は初めてだったかな?
それでは脱がせましょう~!

全裸? Simple is best!

パンツはいてました(´▽`*)
それではお気に入りのお猪口で頂きます!

ん~旨い!
口に含んだときの舌触りが非常になめらかで、丸みがあります。
そして微かに感じる酸味と優しい梨のような香りが爽やかな印象を与えてくれます。
メーカーさんのデータでは日本酒度は「-1」となっています。
データ上は少し甘口に振れていますが、重さはなく爽やかな後味。
まさに、渓流という名にふさわしい味でとても美味しいです。
メーカーさんのデータによるとこのようになっています。
仕込み方法 | 純米酒 |
---|---|
アルコール度 | 15% |
日本酒度 | -1 |
酸度 | 1.6 |
原料米 | 美山錦他 |
精米歩合 | 70% |
保存方法 | 常温 |
味わい(甘辛度) | スッキリとした飲みごたえのある旨口 |
飲み頃温度 | 冷酒、常温、ぬる燗 |
原材料名 | 米(国産)・米こうじ(国産米) |
酸度はすっぱさではなくキレを示す数値で淡麗、芳醇と言われ数値が高いほど芳醇となります。
日本酒の酸度は1.0~3.0の間で、一般的な数値としては1.1~1.5ぐらいなので少し芳醇です。
日本酒度、酸度ともにバランスのとれた味わいなので様々な食事との相性も良さそうです。
長野県の地酒なので信州そばと合わせてみたいですね。
それではみなさん今回の日本酒レビューは如何でしたか?
秋の訪れを感じながら飲む、ひやおろしは格別な味わいです。
お近くで見かけた際には是非ともお試し下さい。
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